映画「そして、バトンは渡された」最高に泣けました
映画「そして、バトンは渡された」を小学生の次女と鑑賞
週末に小学3年生の次女と久しぶりに二人で映画を観に行きました。
観た映画は永野芽郁ちゃん主演の「そして、バトンは渡された」です。
まだ3年生の娘にはちょっと難しいかな?と思ったのですが、無類の永野芽郁ちゃん好きの娘。
ドラマ「3年A組」で存在を知り、映画「地獄の花園」で心奪われ、ドラマ「ハコヅメ」で完全にロックオンとなりましたw
そんな彼女は、もちろん二つ返事で「一緒に観る!」と言うことで一緒に行ってきました!
物語の簡単な紹介
瀬尾まいこさん作のベストセラーで、2019年の本屋大賞を受賞した同名小説。
血のつながらない父娘と、自由奔放に生きるシングルマザーという異なる家庭を軸に、ふたつの家族の人生が交差していく様を描いた感動ストーリー。
5人(父親3人、母親2人)の親たちから惜しみのない愛情を注がれて育った優子と、惜しみない愛情で育ててきたそれぞれの親たち。
登場人物がみんな愛にあふれていて、血の繋がりなんぞは超越した家族の絆を描いた心が震える感動作品です!
映画のキャスティングが最高!
原作を読んでいたので、映画の配役を知ったときには「お見事!」の一言でした。
特に永野芽郁演じる優子、田中圭演じる森宮さん、市村正親演じる泉が原さん、稲垣来泉ちゃん演じるみぃたんは私のイメージと100%合致!
石原さとみ演じる梨花さんは、映画観るまでは微妙なズレがあったのですが、鑑賞後はズレが合ったことを忘れるくらいぴったりでした^^
ラスト30分は感動の嵐
原作を読んでいるのであらすじはわかっているのに、ラスト30分は止めどなく溢れてくる涙を止めることができませんでした。
映画だからこその音の演出、特にピアノの音色が心に響いて…( ;∀;)
詳細を書いてしまうとネタバレになってしまうので書けませんが、とってもオススメの映画です!
3年生の娘の感想はどうだったか?というと
「周りの人がみんな泣いていて、その音で集中できなかった。」とw
娘の左隣の母は映画後半、断続的にすすり泣き、右隣の女性は後半嗚咽こそ出てなかったがかなりの号泣。
そして、母の隣の大学生くらいの女子二人組もすすり泣き。
という状況で、そっちの方が気になってしまったそうです・・・(笑)
あと、ふたつの物語が交差して進んでいくストーリーなので、娘には少し内容を理解するのが難しかったようでした。
ただ、大好きな永野芽郁ちゃんを見れて満足だったし、「みいたん可愛かった。」とニコニコ話してくれました。
映画オススメ度
★★★★★
優しいほっこりとした気持ちにさせてくれる感動作品です。
ラスト30分は涙があふれてきますので、ハンカチをお忘れなく。
小学生には内容をしっかり理解するのは難しいかもしれないですが、何年後かに親子でもう一回観るなんてのもいいかもしれないですね!
原作ももちろんオススメです^^