ダイニングテーブルをリメイクしました
10年以上愛用し、痛んできたダイニングテーブルをどうするか。
我が家のリビングの顔として、日々活躍してくれているダイニングテーブル(a.flatで購入)。
大切にしてきたつもりですが、購入してから10年以上も経ち、天板部分の痛みがひどくなってきました。
特にこの部分が致命的でして・・・
表面の部分がベリっと剥がれ、コーティングされていない内部が丸見えです。
そして、この剥がれた位置が非常にたちが悪い。
紙を置いて何かを書こうとする際に、ちょうどど真ん中に位置する場所なのです。
なので、文字や絵を書くとガタガタになり、娘たちが一生懸命宿題をやっているときなどストレスが溜まるように。
下敷きを使ったり、場所をずらしたりとだましだまし使っていましたが、剥げた部分に水がこぼれ劣化がひどくなってきたこともあり、いよいよ買い換えか。となったのです。
ダイニングテーブルを買い換えるか?それともDIYでリメイクか?
当初はもうこんなに痛んできているので、買い換えの一択で家族と話していました。
しかし話しているうちに、実はみんな「このテーブルが好き♡気に入っている」ということがどんどんわかってきちゃったんですよね(笑)
それに、ダイニングテーブルの買い換えとなると、IKEAやニトリで買っても3万円前後は安くてもかかってしまいますしね。
出費を抑えるという意味でも、このダイニングテーブルの継続利用を強く望むわけです。
そこで、
手間をかけずに、DIYでなんとかできないか?このテーブルの仕様を調べることに。
よくよく見ると、このテーブルは天板部分(上部のこげ茶部分)と足が取り付けられている枠の部分(茶色)に分解できる仕様になっていることが判明!
だとしたら、同じサイズの天板だけを用意すれば、買い換えなくていいことになる。
DIYでダイニングテーブルをリメイク
ですので、買い換えはやめて、天板部分だけの交換をすればいい!
その後、楽天やamazonで天板を探していたら、ある商品が目に入ったのです。
▼それが、これです!
貼ってはがせるテーブルデコレーション クラッシュウッド 90cm×150cm
全4色(ダークブラン、ブラウン、ベージュ、ホワイト)
価格 2,112円 (税込)
天板その物を変えるしかないと思っていた私には、天板を覆ってリメイクするという発想は、目からウロコでした!
そしてこのシートでも、今かかえているガタガタ問題と劣化問題の両方を解決できそうな予感がします。
WEB上なので、ビニールが安っぽさを出すんじゃないか?木目のリアル感はどんなもんなのか?等々・・・。
はっきりとわからない不安はあったのですが、この価格ならもし失敗しても後悔はないな。と思い、思い切って購入しました。
そして、数日後に到着。
今までのテーブルがダークブラウンだったので、イメージチェンジで明るめのベージュをチョイスしました!
パッと見た感じは、やはりビニール感はしっかりある(/_;)
安っぽくなってしまうか不安が過りますが、「貼ってみたら案外いいじゃん♪」となることを祈り、Let’s DIY!!
小一時間でダイニングテーブルのリメイク完成
まず、ビス止めしてある天板と枠の部分を外します。(作業に夢中になりすぎて写真撮り忘れました‥・(^^;)
外した天板をキレイに拭いたら、シート貼りです!
裏面の保護シートを剥がし、粘着面をテーブル合わせて貼ります。
粘着面はベタベタとのり付けされているような感じではなく、ぺたっとした滑り止め加工?がされているような感じでした。(説明が下手ですみません・・・)
ですので、すぐに貼りついて取れなくなることもないので、何度でも貼り直し可能です!
タオルでシワや空気を抜きながら少しづつ貼っていきます。
スマホの保護シートのように細心の注意を払う必要はまったくなく、簡単に貼れますし、空気やシワが寄ってしまってどうしよう。。。ということもありませんでした。
商品ページのキレイに貼るためのコツとしてドライヤーが紹介されていましたが、我が家はドライヤーを使わずともキレイに貼れました!
全部貼り終わったら、裏面に強力両面テープを貼って固定します。
裏側だし、枠で見えなくなるのでかなり適当な感じに貼っても大丈夫でした^^
外していた枠と天板を再度連結。
あまり神経質にならずに貼りましたが、端の部分もそれなりにキレイに収まりました!
旦那と2人で1時間もかからずにリメイク完了。
よーーーーく見るとビニールの感じはしますし、無垢板のような手触りはありませんが、この価格でこのクオリティ、そしてこの手軽さ!
大満足です!!
「貼ってみたら案外いいじゃん♪」どころか、「貼ってみたらめちゃくちゃいいじゃん♪」でした!
色も購入時は明るすぎたかな?と思ったのですが、部屋の中でそれなりの面積を占める天板部分の色が暗い色から明るい色に変わったことにより、部屋がとっても明るくなりました!
これは、DIYによる副産物でした♪
1か月以上使ってみて思うこと。
【デメリット】
- 柔らかいビニール素材なので、堅い木材よりは文字を書く時にペンが沈む
- 時間の経過で、シート貼りが甘くなってくる
【メリット】
- 文字は多少沈むが、ガタガタ問題から解放された
- ビニール素材なので、水も汚れもサっと拭けて、掃除がとっても楽
- 部屋が明るくなった、イメチェンできた
- 友人からもかなり好評
- 痛んでいるダイニングテーブルに対するストレスから解放された
デメリットもありますが、メリットの方が多く、リメイクして本当によかったです^^
2,000円少々と1時間弱の労力で、とっても快適なダイニングテーブルのリメイクができました!
さらに使い込んでビニールが劣化してきたら、別のデザインに変えるなどし楽しみたいと思います♪
ダイニングテーブルのリメイクにかかった諸々
費用:2,112円
時間:1時間弱
用具:テーブルデコレーションシート、タオル、ドライバー、両面テープ